補助金をもらえるまではどういう段取りでどのくらいの期間がかかりますか?

【質問】補助金をもらえるまでの段取りはどうなっていて、どのくらいの期間がかかりますか?
お問い合わせをしてから、最終的に補助金をもらえるまで、どういう経緯をたどることになるのでしょうか?
【回答】お問い合わせ→下見→見積もり・打ち合わせ→事前協議→契約・着工→工事完了→代金支払い完了→交付申請→補助金振込入金、という流れになります。

この手順は、「まちの匠の知恵を活かした京都型耐震リフォーム支援事業」による補助金を手にするまでの流れです。それぞれの過程にどれだけの時間がかかるかは、建物の現状(大きさ、立地条件、老朽化の度合いなど)によって変動がありますが、おおむね次のような感じになります。なお、各日数には土日休日は含みません。なお、年度末に近づくにつれ、入金が遅くなる傾向があります。
- お問い合わせからプラン作成まで:1〜10日
- 計画決定後、事前協議を済ませてご契約まで:2〜6日
- 工事着工から完了まで:1週間〜2か月
- 工事代金お支払い後申請書類提出、審査まで:1〜6日
- 審査から補助金振込入金まで:1〜2か月
なお、補助金というのは後払いです。工事が完了後、補助金の分も含めた全額を(もちろん、工事着工時点の着手金との合計で全額)をお支払いただきます。補助金の請求には、その領収書のコピーが必要です。その後、お客様の口座に補助金が戻ってくるという手順になります。
耐震改修助成事業の場合は…
もう一つの耐震工事の補助金、「木造住宅耐震改修助成事業及び京町家等耐震改修助成事業」の場合、もっと複雑になります。まず、前段階として、耐震診断を行い、それに基づいて、耐震改修計画の作成を行う必要があります。その後初めて、耐震改修助成事業の交付申請が行えるようになります。

なお、耐震診断は、京都市から資格を持った耐震診断士の派遣を無料で受けることができます。(「木造住宅耐震診断士派遣事業」及び「京町家耐震診断士派遣事業 」 )
また、耐震診断の結果に基づいて耐震改修計画を設計士さんに作成してもらうのに、「木造住宅耐震改修計画作成助成事業 」の補助金が受けられます。
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